男性の不妊治療とは

精子の数に問題がある場合

不妊の原因が男性側にあるのかどうかを調べるためには、精子の状態を調べる必要があります。
この不妊治療の検査は、朝起きてすぐに射精した精子を容器に入れ、温かい状態で病院に持ち込む事で検査が可能となっています。
持参するのは本人でなく、他の人でも問題ありません。もう1つの方法とは、病院で精子を採取する方法です。専用の部屋で射精を行い、その精子を調べます。
基準より極端に少ない数の精子であったり、無精子症といって全く精子がいない場合は、不妊の原因が男性にもあるという事が明らかになりますので、治療を行う必要がありますし、
女性側が調べて異常がなかった場合には、女性はしばらく病院にかかる必要がなくなる場合もあります。

不妊治療のやり方とは

不妊の原因が男性側にあると判断された上で、精子の数に問題があるという場合は不妊治療を行う流れとなりますが、精子の数を正常値に近づけるため、生活習慣から改める事になります。
まずは喫煙、飲酒を控え、規則正しい生活を送ります。それから漢方やビタミン剤など、服薬する方法、それから無精子症ではなく僅かでも精子が存在するのであれば、人工授精を行うといった手段もあります。医療費は発生しますが、妊娠率は上がります。精子を外に出す事自体が難しい状況であれば、切開をして精巣の組織を取り出す精巣精子採手術と呼ばれる手術をする方法もありますが、
この中に受精できる精子が含まれていた場合に限って、人工授精を行う事が可能となります。


男性不妊の種類と原因